蔵カフェのハシドイは新しい出逢いに満ちた宝箱

その蔵では、新しい出逢いという名の財宝があなたを待っています。

友人と行っても、一人ぼっちで行っても、いつの間にか誰か知らない人と話してしまっています。そうしなければいけない空気ではなく、なぜか自然とそうなる不思議な雰囲気が魅力なお店です。

不思議の秘密に迫りながら、山梨県上野原市の新星カフェ、ハシドイを紹介します。

ハシドイ

古い蔵をリノベーション

山梨県上野原市の市街地にあった古い蔵を、オーナーが友人のサポートを受けながら改築したお店がハシドイです。外観はまるっきり、蔵そのものです。

ハシドイ外観

アーティスティックな看板や、入り口にさりげなく置かれた小道具がワクワク感をあおります。ちなみにハシドイとは、花のライラックの和名「ムラサキハシドイ」をあしらった名前だそうです。

お店の看板は、ファンタジーな別世界で鋳造されたかのようです。オーナーの知人の作家さんが手がけたものだそうです。

ハシドイ看板

シンプルなのに迷っちゃう

メニューはとてもシンプルですが、狭い蔵、カウンターが8席だけの小さなお店で、最大級のほっこりを味わうことができます。

ハシドイメニュー

丁寧にハンドドリップした珈琲、紅茶、それにお酒も。どれにしようかな、小さなメニューとしばしにらめっこしてしまうかもしれませんね。

納得がいく味わいが出せるまで研究を重ねたシュークリームは大人気商品です。日替わりケーキや黒豆のみつまめを食べたら最後、ハシドイの熱愛ファンになること間違いなしですよ。

暮らしをシンプルに

コンセプトについて聞いてみると、「シンプルに」という想いがあることを教えてくれました。

オーナーはお店から数分のところにお家があり、仕入れも地元で手に入るものだそうです。ただ手を抜いているわけではなく、卵は山梨県上野原市随一の養鶏場「安藤鶏卵」産のものを使い、珈琲の水は棡原の軍刀利神社近くの湧き水を使うとのことですから驚きです。

生まれ育ったところの真ん中で、親には近くにいてもらい、自分で稼いでいく。そんなシンプルなライフスタイルを実践しているとのことでした。飾らないのに美しい、お店やオーナーの魅力は、そんな考え方に裏打ちされているのだなと思いました。

珈琲を飲みに来たつもりが

新しい人との出逢いを楽しんでいるのです。

こじんまりとした空間でカウンターだけというスタイルだから、お客さん同士の会話は丸聞こえ。そこに、接客が大好きというオーナーの自然な一言が魔法のように効いて、気づくと楽しい会話が生まれているのです。

ハシドイ宝

「飲食は2の次」なんていうセリフまで口にしてしまうほど、「つなげる」のが大好きなオーナー。人は、独りでいたい時ももちろんあるけれど、人に話すだけでリラックスできてしまう時もありますよね。

当初の想定とは外れて、年配の方が意外と多く来店してくれるのが嬉しいとのことです。ハシドイは、地域の大事な宝箱として、きょうも人の笑顔を生み出しています。

ハシドイ

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