今だけ!山梨県上野原市で観察できる春の妖精たち厳選4

冬が明け、春が近づいてくると少しずつ生き物たちが元気になっていきます。

そんな春の生き物たちの中で、スプリング・エフェメラル(春の妖精)と呼ばれている生き物がいることをご存じでしょうか?

彼らの特徴は、早春(3~5月)にだけ姿を現し、夏以降には見ることができなくなってしまうところにあります。

今回は、山梨県上野原市でも観察できる春の妖精たちを、4種類紹介したいと思います。

カタクリ

3月下旬から4月上旬にだけ美しい花を見ることができます。

花の蜜に集まってきた虫に花粉を運んでもらうため、このあと紹介するような昆虫たちにとっては、重要な食糧源となっています。あと特徴的なのは、花が咲くまで9年かかるという点です。それまでは、葉だけを早春に出して少しずつ成長していきます。

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山梨県上野原市では開花の時期に合わせて期間限定で、八ッ沢地区においてカタクリを見ることができる「八ッ沢カタクリの里」を実施しています。

シュンラン

カタクリと同じく3月下旬から4月上旬にかけて咲くランの仲間です。ランというと派手な花をイメージするかもしれませんが、シュンランは白と緑という落ち着いた色合いの花を咲かせます。

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山梨県上野原市では八重山の登山道などで観察できます。

ウスバシロチョウ(ウスバアゲハ)

アゲハチョウの仲間である、ウスバシロチョウは4月下旬から5月にかけて観察できます。半透明の翅(はね)をもつ美しいチョウです。

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林などに近い畑などの開けた場所を好み、同じ時期に咲くネギボウズやレンゲの花の蜜を吸っているところがよく観察できます。

オススメの観察ポイントは大野貯水池の原っぱです。時期になると数十頭のウスバシロチョウを観察できます。

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このチョウは、3月に卵から産まれ、5月にはチョウとして産卵を行い一生を終える生粋のスプリング・エフェメラルです。

ビロードツリアブ

虫好きに大人気のアブの仲間です。アブといっても人を刺すことはありませんので近くで観察できます。_DSC6454

小さくて丸っこい体、モフモフな毛、長い口(口吻)といったかわいい見た目と、3月下旬から5月の間の短い期間でしか観察できないことが人気の理由です。

林や登山道などの日当たりのいい場所などでよく観察でき、ツリ(吊り)アブという名前の通り、吊るしたように同じ場所でホバリングしています。

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それ以外にも

山梨県上野原市には他にもさまざまな春の妖精たちが観察できます。

春先に山梨県上野原市へお越しの際には、この妖精たちの姿を観察してみてはいかがでしょうか。

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