棡原の陶芸家ジェンギズさんは地域との繋がりを創作

25歳でトルコから来日、陶に取り組んで今年で節目の25年。

棡原に窯を築いたジェンギズさんは、陶芸だけでなく地域や自然との繋がりをも創作する、徳に厚い方です。山深いアトリエにおじゃまして話を伺い、その生き様から前向きなエネルギーを頂戴してきたのでみなさまにおすそ分けします。

ジェンギズさん:工房

ジェンギズさんの工房までたどり着くのは非常に困難です。県道沿いに建てられたカラフルな手作り看板が無ければ、初めての人はまず到着できないでしょう。

脇道に入ってからは川を渡って林道のような道を登っていく必要があり、上がりきったところにようやく入り口が見えてきます。ジェンギズさんはこの付近をよく散歩するそうで、馬がやっと歩けるくらいの道ですが趣があって非常に気に入っているとのことでした。

なぜ棡原なのか

ジェンギズさん:外

もともとは、棡原の紹介をしていたテレビ番組がきっかけだったとのことですから、人生分からないものです。実際に現地へ訪れてみて、人が優しく、いい地域だなと感じたそうです。

山間の部落ということで不便さも多々あったことと思いますが、時間が経過して自分なりのスタイルが形成されてきて、今になったら「諦めずにやってよかった」「新しい出逢いもある」と思えて満足しているそうです。

25年経ってみたらあっという間という言葉からは、走り続けてきた方ならではの重みが感じられました。

地域との関わりを創作する

田舎では、ご近所さんの行き帰りの姿を見るだけでも自分が外へ行った気になることがあるそうです。その際に挨拶などがあるとやはり、繋がりを感じることができるそうです。私も改めて、地域での所作について気をつけようと思いました。

お互いに見守るということが、万が一の際の保険機能を果たすそうです。ジェンギズさんは若い人を見ると話しかけるみたいで、話すことで自分の刺激になり、若い人なりの言葉をもらうことで学びにもなるのが嬉しいそうです。

田舎暮らしの心得など

ジェンギズさん:作品

ふとしたときにすれ違う挨拶やふらっと訪問してくれる嬉しさが、田舎暮らしには大切です。

地域としては、山間地域の不便さというマイナスのことをどうやってプラスに転じていくかが肝です。ウェルカムな雰囲気をもって移住者をお迎えすることが必要だ、ジェンギズさんはそう話します。

募集

陶芸体験や見学は随時受付ているそうです。予め電話をしてください。ジェンギズさんはとてもお話好き。ご近所さんだけでなく、移住希望者もぜひ遊びに、体験にお越しくださいませ。

ジェンギズさん

or

ログイン

もしくは    

忘れましたか?

or

Create Account